十八禁論争(じゅうはちきんろんそう)は、2000年8月発狂道化師氏CWUNに提起した議論。おもに性的描写を念頭に「年齢制限つきのシナリオ」の存在が許容されるのか、またそれをどのように公開すればいいのかについてが議論の主題であった。また表現の自由や自主規制、芸術的価値をどう捉えるかといった大きな話題にも展開した。副次的に、議論の場であるCWUNの性格や、さらには匿名掲示板との違いにまで論争が波及した。

議論には18歳未満のユーザーも参加しており、若年層にもCWユーザーが多いことから、性的描写等に接触する危惧が表明されている。本筋はおおむね、制作することをとめることはできないが、ギルドに投稿するのは控えるべき、という流れとなった。

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