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◇Wikipedia「アミバ」
◇Wikipedia「ファンロード」

アミバは、漫画『北斗の拳』の登場人物。歪んだ自尊心を持つ自称「天才」。

「北斗四兄弟の一人・トキ」として物語に登場。「人格者」との評判を裏切る悪行の限りを尽くしたが、実はトキの評判を落とすために彼を憎むアミバが変装していたものだった。ケンシロウを苦しめるが、慢心を衝かれ敗れる。断末魔の声は「うわらば」。

いわゆるひとつの様式美

アニメ雑誌『ファンロード』（銀英社編集・大都社発行）に掲載された読者投稿型辞典「シュミの特集」（通称「シュミ特」）に、1985年2月号以来テーマの如何を問わず毎回のように「アミバ」が投稿されるようになり、「五十音順の辞典の先頭を狙うキャラクター」として人気を博した。爾来、日本のサブカルチャー文脈において、「辞典」を称するものには「アミバ」の項目が欠かせないものとされている、らしい。「カードワース大辞典」にも2代目から収載されている。