超兄貴
- カテゴリ:題材
- 最終改訂:2012/06/03
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Wikipedia | ◇「超兄貴」 |
『超兄貴』(ちょうあにき)は、1992年12月に発売された、PCエンジンSUPER CD-ROM2用シューティングゲーム。発売元は日本コンピュータシステム(メサイヤ)。
異様に濃厚で特異な設定やグラフィック、「ドイツ人ジャーマン」など特徴的なBGM(作曲・葉山宏治氏)を持ち、「イロモノシューティングのひとつの到達点」「伝説のバカゲー」とも称される。「悪ノリ」「悪趣味」を笑いに転化させて成功し、続編の制作やメディアミックス展開も行われた。90年代サブカルチャー界のある部分を席捲し、各種創作において「マッチョな兄貴」キャラクターが再生産されることとなった。
この潮流がCardWirthに到達したものが、アニキ(初出1998年12月)である。