ディマデュオ
- カテゴリ:設定(人物)
- 最終改訂:2012/03/19
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◇「ディマデュオ」 |
ディマデュオは、齋藤氏(groupAsk)『賢者の選択』(1999年1月)に登場する人物。
設定と解釈
人物設定
キャストカードの解説文によれば、
「数々の国家的犯罪に関わった熟達の魔法使いである。呪法を得意とし、裏の世界では要人暗殺のスペシャリストとして名を知られている」
とある。
リューン騎士団に所属する巡察官ミューゼル卿のセリフとして、ディマデュオは「公表されていないが、国家的犯罪者」であり、「数々の要人暗殺や、破壊工作に関わったとされるテロリストだ。呪術を生業とし、死人を手足のように操り、人を呪い殺す事さえいとも簡単にやってのける凶悪犯…」と説明されている。
またディマデュオ自身も「敢えて言うまでもないでしょうが、私は悪人です。女子供を含め、殺した人間は数知れず…」と認めるセリフがある。騎士団は彼を長年追い続けていた。
行動と能力
ディマデュオが言うには、追われる暮らしに疲れ、身を潜める地として選んだのがカナナンである。
些末時
内部的には「呪法師」の名称も用いられている(Area83の名称など)。
受容と影響
戦闘時に「この私を相手に魔法を用いるなど… こざかしいっ!」とのセリフとともに魔法が無効になる点については、議論がある。
俺の名前を言ってみろ
評価の高い作品に登場する人物であり、かのカナン王と渡り合うなど強い印象を残す人物であるが、名前を間違えて覚えられることが多く、しばしばネタにされる。
往年の大リーグ選手でマリリン・モンローの夫はディマジオ(Joe DiMaggio)。
デュマディオもディマディオもデュマデュオも誤り。「ディマなんとかさん」とか言わないで、正しく名前を呼んであげよう。
註
- [↑] 髪は銀髪…… ディマデュオとの書斎での会話(■Area83 - □エリア直下 - ▼エリアイベント)