拾穂文庫第一分室CardWirth史年表用語集【て】

ディマデュオ

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DOLL'S WIKI 「ディマデュオ」

ディマデュオは、齋藤氏groupAsk)『賢者の選択』(1999年1月)に登場する人物。

設定と解釈

人物設定

呪術士。42歳、男性。髪は銀髪と描写されている[↓註]

キャストカードの解説文によれば、

「数々の国家的犯罪に関わった熟達の魔法使いである。呪法を得意とし、裏の世界では要人暗殺のスペシャリストとして名を知られている」

とある。

リューン騎士団に所属する巡察官ミューゼル卿のセリフとして、ディマデュオは「公表されていないが、国家的犯罪者」であり、「数々の要人暗殺や、破壊工作に関わったとされるテロリストだ。呪術を生業とし、死人を手足のように操り、人を呪い殺す事さえいとも簡単にやってのける凶悪犯…」と説明されている。

またディマデュオ自身も「敢えて言うまでもないでしょうが、私は悪人です。女子供を含め、殺した人間は数知れず…」と認めるセリフがある。騎士団は彼を長年追い続けていた。

行動と能力

ディマデュオが言うには、追われる暮らしに疲れ、身を潜める地として選んだのがカナナンである。

些末時

内部的には「呪法師」の名称も用いられている(Area83の名称など)。

受容と影響

戦闘時に「この私を相手に魔法を用いるなど… こざかしいっ!」とのセリフとともに魔法が無効になる点については、議論がある。

俺の名前を言ってみろ

評価の高い作品に登場する人物であり、かのカナン王と渡り合うなど強い印象を残す人物であるが、名前を間違えて覚えられることが多く、しばしばネタにされる。

往年の大リーグ選手でマリリン・モンローの夫はディマジオ(Joe DiMaggio)。

デュマディオディマディオデュマデュオも誤り。「ディマなんとかさん」とか言わないで、正しく名前を呼んであげよう。

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