如月真問(きさらぎ・まとい)氏は、2002〜03年にかけて活発に活動したシナリオ制作者、企画運営者。

1.20時代末期のコミュニティを支えた一人であり、カードワース愛護協会(SPCW)を立ち上げ、その初代「総責任者」(2003年6月〜2005年11月)となった。シナリオ作者・規格(企画)立案者としては「ペルソナシステム」の構築や「Project Second Standard」のように、「物語の設定」をCWというゲームの中にシステムとして組み込むことを図る、精緻な企画を進めたことで知られる。

活動と軌跡

2001年8月15日、サイトを開設。2001年11月4日、サイトを移転。2002年7月2日、「カードワース情報局」を開始している。1.20時代の末期に二度ほど生じた、CWUNの書き込み上限突破による機能停止時の際には代理スペースを提供するなどの活動を行い、公式サイトの機能低下を補う役割を果たした。

シナリオ作者としては2002年8月、『死者に捧げる手紙』を発表、「ペルソナシステム」を提唱した。同システムにより感情表現を制御したシリアス志向の作品が多いが、『怒れる者』(2002年10月)のようなコミカルな味わいの作品も残している。

2002年10月、《Studio Rainbow Snail》を開設し、「Project Second Standard」を立ち上げた。2003年6月、SPCWの設立に際し「総責任者」を務めたが、2004年半ばより多忙を理由に不在となった。一時、管理者である如月真問氏とSPCWの他メンバーとの連絡が完全に途絶した模様で、2005年7月には公式ギルドにシナリオの新規投稿ができないという状態に陥った。2005年11月、SPCWの「総責任者」は書類の谷氏に公式に交代し、公式ファンサイトの移転(当時のサイトの放棄)が行われたが、この間の経緯について如月真問氏からの直接の説明は行われていない。

おもな制作シナリオ

シナリオ名 発表 備考
死者に捧げる手紙 2002/08/20 正式版ver.1.00公開 ギルド
異次元への誘い 2002/09/23 発表  
怒れる者 2002/10/01 発表 ギルド
森林警備隊 2002/10/24 β版発表
2002/12/07 正式版ver.1.00公開
ギルド

関連サイト・著述