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Pabit

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Pabit(パビット)氏は、1.20時代初期からのシナリオ制作者。

童話・民話などをモチーフに、すぐれた表現力を持つ作品を多く生み出している。『十三の魔女の話』はきわめて精緻なギミック戦闘シナリオである一方、『奇魚』『Sad in Satin』のようなテンションの高いコミカルシナリオも制作している。

→ ◇Pabit氏《シタゴコログ》

活動と軌跡

1999年10月に発表した『白弓の射手』で好評を博した。「アルクエ」に参加した作者の一人である。2001年2月に一旦サイトを閉鎖したが、このとき、シナリオは伊達氏が代理公開している。2002年6月復帰。2007年12月20日、ブログ《シタゴコログ》を開設。ブログとサイトが並存していたが、2009年4月23日にレンタルサーバーのサービス終了のため《Under Heart》が閉鎖された。

おもな制作シナリオ

シナリオ名 発表 備考
白弓の射手 1999/10/31 ギルド登録 [旧:13-36]
Ultimate Quest episode.1 2000/12/01 発表 [RM] U.Q.PROJECT 2000による共作
蜘蛛天井 2002/07/25 ver.1.00公開 [RM]  
奇魚 2002/07/30 ver.1.00公開 [RM]
魔杖工房・紅の杖 2002/09/25 ver.1.00公開 [HP]
Sad in Satin 2003/06/06 正式版公開 [RM]
尽きぬ語り 2003/08/03 公開 [HP]  
十三の魔女の話 2004/06/06 テスト公開 [HP]
2004/08/09 正式公開 [HP]
歯の欠けた鍬 2006/05/14 一般公開(1.06) [RM]  

著述

  • ◇Pabit氏「テストプレイ屋」、〈CW エッセイ〉第18回 (2000年)

関連サイト

  • ×Pabit氏《Under Heart》 (〜2009年4月23日)
    • http://csx.jp/~pabit/

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